|
2005/5のへヴィー・ローテーション |
 |
COMPANYIA ELECTRICA DHARMA L'angel De La Dansa
Batalladora/Ballet Del Follet Foll De Lluna/Marxarabiga/Dalt Les Onades!/Alegres Desesperats/Parida Saltimbanki/Barna Natal、Barna Mortal/Sants Impotents!/Canco De Bressol(Bruta I Trista)/L'angel De La Dansa/Dansa Il・Legal |
コンパニア・エレクトリカ・ダルマの最高傑作と誉れ高い4th。 スペイン産。'78リリース
ドタバタするドラム、チャルメラに似たソプラノ・サックス、 3rdにみられたヘンテコさがもっとヘンテコになりました。
数曲ほど「Popular Arr.:Dharma」とクレジットがあるのは民謡でしょうか。どこかで聴いたような懐かしいメロディーです。 ドボルザークの「新世界より」のフレーズも飛び出したりします。
ジャズ・ロックなのかロックなのか民謡なのか得体の知れない面白い音楽です。
でも、ダルマはカンタベリー臭がプンプンする1stも捨てがたい
|
2005/5/15記
 |
SKIN ALLEY TWO QUID DEAL?
Nick's Seven/So Many People/Bad Words And Evil People/Graveyard Shuffle/So Glad/A Final Coat/Skin Valley Serenade/The Demagogue/Sun Music
|
ブリティッシュ・ロック・バンド、スキン・アレイの三作目。'72年初リリース。'05、4月に紙ジャケで再発
フルートがフィーチャーされたインスト・ナンバー「A Final Coat」はプログレ・ファン受けしそうですが、 下手なのか上手いのかわからないヴォーカル曲の方が味があって面白いです。
ライナーを読んで初めて知りましたが、当時はアメリカではあのメンフィスのメッカ、 スタックスからリリースされたそうです。 音はファンキーなグルーヴがありますが、しっかりブリティッシュ・ロックです。 ブリティッシュ・ロックがスタックスからリリースとはびっくりです。
ロックを聴き始めた最初期に出会ったアルバムです。 この再発盤はとても嬉しいです
|
2005/5/1記
 |
MUSICA URBANA MUSICA URBANA
Agost/Violeta/Vacas、Toros y Toreros/Font/Caramels de Mel/El Vesubio Azul
|
スペイン産カンタベリー風味のジャズ・ロック。'76リリース
ハットフィールド&ザ・ノースがラテンを演奏しているような錯覚に陥ります。 自然と体がリズムを刻みます。心地よいです。
全般に少し強引な展開が見受けられます。 さりげなく展開してくれればもっと面白くなります。 ここら辺が生粋のカンタベリー・ミュージックとの違いでしょうか。
3曲目の「Vacas、Toros y Toreros」はフィル・ミラーのギターで聴きたいです。
|
2005/5/7記
|
|